windowsでnode.jsをインストールしてcoffescriptとchaiとmochaでnyancatするまで。

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メモも兼ねて。所要時間は10分ぐらい。

概要

  1. windowsにnode.jsをインストール
  2. coffeescript導入
  3. mocha導入
  4. nyancat

windowsでnode.jsインストール

http://nodejs.org/ からダウンロードする
2013/5/8時点での最新版は v.0.10.5
installのボタンを押すと、自動的に node-v0.10.5-x86.msi がダウンロードされる。
ダウンロードされたファイルを実行する。

設定がいくつか出てくるが特に何も変えずにnextを押し続ける。
インストールが終わったら、コマンドプロンプトからnodeで実行できることを確認する。

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windowsではインストール時に、node.jsのパッケージマネージャであるnpmも一緒にインストールされる。
windowsと書いているけれど、他のOSでもそれほど変わらないはず。

node.jsはファイルIOや通信系など時間がかかる場所の処理は非同期になる。
この処理が終わった後にこっちの処理をしてほしい、といった場合はasyncなどのモジュールを使うと出来る。

coffeescript導入

コマンドプロンプトに下を貼り付けて実行

npm install -g coffee-script

必要なファイルがだーっと入る。成功したらパスが通る。

coffescriptのコンパイルと実行

sample.coffee

sum = (a, b)-> a + b
console.log sum 1,2

コンパイル

coffee -c sample.coffee

コンパイル結果 sample.js

// Generated by CoffeeScript 1.6.2
(function() {
  var sum;

  sum = function(x, y) {
    return x + y;
  };

  console.log(sum(1, 2));

}).call(this);

実行

node sample.js

または

coffee sample.coffee

結果

3

mochaとchai導入

javascriptのテストツールとしてjasmineとか色々あるけれど、とりあえずmochaとchaiを使う。

npm install -g mocha
npm install -g chai

chaiはテストするときのassertion。テスト結果と期待値を比較するために使う。
mochaはテストをまとめるために使う。

テストサンプル

テストするファイル sum.coffee

exports.sum = (a, b)-> a + b

exportsに関数などを渡してやると、他のファイルからも読み出せる。
詳しくはこの辺りを参照 http://nodejs.org/api/modules.html

テストコード test.coffee

chai = require 'chai'
assert = chai.assert
put = require './put'

describe 'mocha test', ->
	it 'sum', (done)->
		assert.equal put.sum( 1, 2 ) , 4
		done()

最初に必要なファイル読み出す。
describeのなかにitを書いてその中にテストを書く。
done()が実行されるとテストが終了する。書かないとテストが終了せず、実行され続ける時間切れで失敗になる。

テスト方法

mocha --compilers coffee:coffee-script test.coffee

cofffescriptのファイルをテストする際には--compile:coffee-scriptが必要
コンパイルをしなくても自動でcoffescriptでテストしてくれる。

nyancatでテスト方法
mocha --reporter nyan  --compilers coffee:coffee-script test.coffee

watchをつけると、ファイルが保存されるたびにテストされる。

mocha --watch  --reporter nyan --compilers coffee:coffee-script test.coffee
テストが通った時

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テストが失敗した場合

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ファイルが保存されるたびに一喜一憂してくれるようになる。
テストが増えるとアニメーションのように動いてくれる。

気をつける点

'--watch'をつけていると、テスト実行時にコンパイルに失敗してた時、テストコードないでエラーが発生した時に-watch自体が落ちる。エラー自体が出力されないこともあるので、原因が特定しづらいがその場合は'--watch'を付けずにテストを実行する。

nyancat以外の出力

nyancatは見ていて楽しいけれど、どこでテストが駄目だったか把握したいときは不便。
mochaの出力一覧はこちら。いつもはspecを使っている。
出力は自作することもできる。エラーがあったら音が出るようにすると楽しいかもしれない。

モジュールを扱う

package.jsonを使う。
npm init

でpackage.jsonがつくられる。
使用するモジュールなどを書く。

npm install

package.json内で指定しているモジュールが自動的にインストールされる。

現在何がインストールされてるか見たい場合は

npm list

coffe-scriptやmochaなどは-gをつけていれたもだけみたい場合は、npm -g listで見ることができる。

使わないものをアンインストールするときは

npm uninstall モジュール名

詳しくはこの辺り
https://npmjs.org/doc/json.html

gruntを使う

ファイルが保存された時に自動実行したい操作などをまとめて設定できるので便利らしい。
まだ使ったことがないので、そのうちやってみる。

リンク

node.js
http://nodejs.org/

npm
https://npmjs.org/

CoffeeScript
http://coffeescript.org/

chai
http://chaijs.com/

mocha
http://visionmedia.github.io/mocha/

何かわからないところあったらググるかstackoverflow、またはQiita。
node.jsとcoffee-scriptは日本語の資料も多い。


node.jsはなんとなく扱いやすいので楽しい。javascript書いてる感覚でcoffeescript書いてたら結構コンパイルエラーに引っかかった。
lint系の機能を使うか、IDEつかえばそんなでもないはず。
あとwindowsのコマンドプロンプトで色の設定面倒だしあんまり綺麗にならない。



5/19
タイトルがchaiではなく、chatになっていたので訂正。
sample.coffeeにconsole.logがなかったので追加